今年も「私の資産運用ルール」を書き残しておきます。
が、この記事は読者さんのためというよりは「自分のため」に書いている記事なので、スルーしていただければ大丈夫です。
~後日追記~
なんですけど、何故かこの記事アクセス数がそれなりにあるんですよねw 私以外の人は読まんでええのにw
さて
私は資産運用ルールを、このブログを立ち上げてすぐの頃(2017年11月)に決めました。もちろん、ブログ記事として書き残してあります。
当時と全く考え方が変わらない部分がある一方、当時とは考え方が変わった部分もあります。
また「齢をとる毎にリスク許容度は変わってゆくもの」と私は考えていますので、資産運用ルールも毎年マイナーチェンジをしてゆきます。
という訳で「2019年版」とあまり大きく変わりありませんが、2020年版を書き残しておきます。
Contents
ベースの資産運用ルール
当初(2017年11月)設定したルールがこちらです。
1,投資はS&P500に連動する低コストなインデックスファンド以外にはしない
2,2038年1月1日までは、買った証券は決して売らない
3,毎月の証券口座への入金額の上限は世帯収入の45%、下限は15%とする。
4,証券口座内で、S&P500:現金 の比率70%:30%を誤差5%以内に保つ。
考え方が変わった部分があるとはいえ、このルールがベースです。
大切にしたいと考えています。
これをベースに考えた「2020年版 私の資産運用ルール」がこちらです。
資産運用ルール2020
1,株式投資はS&P500(投資信託・ETF)のみに行う
2,買った証券は決して売らない。(リバランス時を除いて)
3,毎月の証券口座への入金額は45万円とする。
4,「S&P500:低リスク資産」の比率は「63%:37%」を維持する
各項目の詳細説明に移ります。
1,株式投資はS&P500(投資信託・ETF)のみに行う
これは、私が最も大切にしているルールです。
2020年も S&P500 (海外ETF(VOO)もしくは投資信託(eMAXIS Slim S&P500)を買い続けます。
2,買った証券は決して売らない。(リバランス時を除いて)
米国株市場が(S&P500が)どれだけ上がろうが、どれだけ下がろうが S&P500 は売りません。
しかし「リバランスの大切さ」というものも学びましたので、リバランスが必要となった場合は売る可能性があります。
ただ、今年もまだ運用資産が大きくないので、どんな為替&株価の変動があろうともノーセルのリバランスで事足りると考えています。
3,毎月の証券口座への入金額は45万円とする。
昨年と同様の収入は維持できそうなので、2020年もこれまでと同様の毎月45万円を入金が続けられそうです。
※本業を頑張って、毎月50万円、100万円と入金できる男になりたいですが、2020年もまだ45万円が限界です。
4,「S&P500:低リスク資産」の比率は「63%:37%」を維持する
私は今年37歳になりますので、株式比率は「100-年齢」の63%が適していると考えます。
つまり低リスク資産比率が「=年齢」の37%になるように調整して購入してゆきます。
※低リスク資産とは、現在
・日本円(買付余力)
・米ドル(買付余力)
・米債券ETF(BND:米国総合債券市場ETF)
の3種類の資産の事を示しています。
直近(2019年12月)の運用状況確認時点では、株式比率は64%でした。
最後に
資産運用ルールも大事ですが、長期投資を続けるために、死なないことや健康維持はより大事です。
・安全運転をする(車間距離をとる等)
・週末以外はお酒を控える
・今年も人間ドックを受ける
・筋トレ・運動を続ける
こっちのルール厳守のほうが100倍大事だと考えています。
健康維持のための、この4つのルールは2019年も同じものを設定していたのですが、
『週末以外はお酒を控える』
これはかなり破ってしまいました。
2020年 今年こそは守るぞ!!
関連記事
文中にもあった「リバランスの大切さ」について触れている記事です。
S&P500(投資信託 or 海外ETF)投資を始めたいor始めたけど、株式だけで良いのかな?債券や現金もポートフォリオに入れて考えたほうがいいのかな? との疑問にぶち当たったに読んでほしい記事です。
リセッション(暴落)が来たらどうしよう・・・。は、いつの時代になっても話題に事欠きません。私はリセッションがもし来たら・・・株式比率が崩れるので、リバランスすればいいだけ。 と考えています。リスクを取り過ぎていなければ、リセッションはこわくありません。
他にも色々と書いています。
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