先日、リバランスをしたばかりなのですが、株価が大きく下落したために「VOOが安い。買いたい!」衝動に駆られてリバランスを行いました。
今回もその記録を残しておきます。
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今回リバランスを実施した理由
前回リバランスを行ったときのVOOの株価は255.99$でした。
そこから更に約35~40ドル下げて、株式比率が大きく下がったため、リバランスを行いました。
・・・。
というのは建前で、本音は
「VOOが安い。買いたい!」
という衝動買いです。
具体例
具体的にはこのようなリバランスを行いました。
BNDを売ってVOOを買いました。
BNDを80.91ドルで90株売却
手数料20ドル
課税額2ドル をお支払いして
7,259.90ドル受領VOOを221.60ドルで32株購入
手数料20ドル
課税額2ドル で
総額7,113.20ドルお支払い#SPオヤジの買付— SPオヤジ (@SPoyaji) March 20, 2020
ちょっと計算間違いをしてBND(米国総合債券ETF)を1株多く売りすぎてしまいました。
余った146.70ドルは買付余力としてプールしておきます。
( 7,259.90 – 7,113.20 = 146.70 )
反省点
「頻繁なリバランスはパフォーマンスを落とす」
これは知識として頭には入っていたのですが、行動する際には無視してしまいました。
大きな反省点です。
しかし、私はBNDをまだ379株持っています。
90株ずつ売るなら、あと4回 同様のVOO買付が出来る計算になります。
しかし、このペースで撃ち続けるとすぐ弾切れになってしまうのは目に見えていますので、史上最高値から50%以上暴落に発展する可能性も考えて行動してゆきます。
とは言え過度なポジションをとっている訳ではないので、
またリバランスするから別に、もっと下げてくれてもいいよ(≧▽≦)
そして、リバランスしたから上げてくれても別にいいよ(゚∀゚)
と、この相場でもこのような心理状態でいられています。
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先日リバランスを行った時の記事です。まだ10日しか経っていません。私のリバランスのペースも、米国株価下落ペースも記録的な速さです。
リバランスについて説明した記事です。SPオヤジ流に大雑把に説明するとリバランスとは、
「株一本ではなくて、預金や債券などの低リスク資産も割合を決めて持っておいた方が良いよ。その方が暴落した時に精神的に楽だから。投資を長くやってると決めたそのバランスが崩れる時はあるから、定期的に調整した方がいいよ」というものです。
暴落が来ても1日で株価が12%とか下げても、個人投資家は10年でも20年でもど~んと待っていればいいんですよ。それが機関投資家との違いであり、機関投資家にはない個人投資家の強みなんですから。そして、待っているうちにポートフォリオのバランスが崩れたらリバランスをする。それだけで個人インデックス投資家の未来は明るく開けます。
私は資産運用ルールを決めてそれに従って資産運用を行っています。私みたいなタイミング投資が下手な人間が、その時の相場の状況に応じて売買を判断しているとロクな事になりませんからね。「前もってルールを決めておく」のは非常に大事だと思います。
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